■気がつけばぽっこりお腹。内臓脂肪を減らしたい。
気がつけばポッコリお腹というアラフォーの皆さん、お元気ですか?
先日の健康診断で見た目もさることながら、メタボ認定されてしまいました。。。
お酒はそれほど強くないのに肝機能の低下も。。。
日本人は欧米人に比べて、内臓脂肪が付きやすいと言われています。
しかも、特に内臓脂肪が付きやすいのは男性!
やっぱりなぁ。なんかお腹がポッコリしているアラフォーって多いのは、スーパー銭湯で実感済です。女性は更年期以降に内臓脂肪が増加するみたいですよ。
■体脂肪は増えるよ、どこまでも。
アラフォーになると、なぜか増えていく体重と体脂肪。
皆さん、もうお気づきかと思いますが、その原因は基礎代謝の低下です。
消費しているエネルギーが減ったことに気づかないまま、同じような食事を撮りつづけていると、体重や体脂肪が増えてしまうのです!
余分なカロリーは「体脂肪」として溜まっていき、若いころと体重が変わらなくても体脂肪率が増えている可能性だってあります。
■救世主、ビフィズス菌
太っている人と痩せている人は何が違うのか?
その答えは実は腸内細菌のバランスにあるようです。
太っている人の腸内は悪玉菌が優勢、痩せている人の腸内は善玉菌が優勢。善玉菌が増えると脂肪の蓄積を防ぐ短鎖脂肪酸の産生が増えて脂肪の消費も増えることが知られています。
特にアラフォー世代から減少していくと言われているビフィズス菌は、積極的に摂りたい善玉菌の代表です。
■肥満に良いことなし
脂肪はもともとエネルギーの蓄え。
さらに、ホルモンなどの様々な物質の原料であったり、内臓のクッションの役割もあって体にとって大切なもの。
でも、肥満になるとひざや腰に負担がかかったり、様々な疾病を招いてしまいます。
そして、最大の問題が脂肪細胞が分泌する悪玉物質。それらが血圧や血糖値を上げて、ゆくゆくは脳梗塞や心筋梗塞を招くことが分かっています。
そして、何より肥満は「見た目がワルい!!!!」
余談ですが、脂肪細胞は内臓脂肪が減って小さくなると、正反対の長寿ホルモンを分泌し、生活習慣病の進行を抑えるらしいです。
見た目も良くなって長生きにもつながる。もう内臓脂肪を減らすしかありませんw。
■何から始めようか
とりあえず、食事や食べ方の工夫から始めてみてはどうでしょうか。
食後の血糖値の急上昇を防ぐのが第一。
血糖値は食後の30分後にもっとも上昇するみたいなので、食後のゴロ寝はとりあえず避けるw
あとは、「早食いをやめる」「間食を減らす」「ビフィズス菌を取る」
ビフィズス菌は体脂肪を減らす効果がありますよ。